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エンジニアは個人開発で急成長!?個人開発身で気につくスキルも紹介!!

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こんにちは。

システムエンジニアのこむぎです。

これを読むと

・個人開発のメリットとデメリット

・個人開発とは何か

・個人開発で何が得られるか

を知ることができます。

目次

システムエンジニアの個人開発とは

システムエンジニアとして働いていると、プログラミングスキルが自然とつく事が多いです。

そんな中、

  • 個人的にも勉強したい
  • こんなシステムが欲しいから作ってみよう
  • アプリを作って稼ぎたい

など、様々な理由で個人開発を始める人も多くいます。

ここでは、本業以外で個人開発をすることについて、詳しく説明します。

個人開発とは

個人開発とは、個人的にシステムを開発することです。

自分でどんなものを作るか決めたり人から頼まれて自分で作る場合などありますが、ここではそれらを合わせて一人で開発からリリースまでを担当することを前提とします。

個人開発のメリット

スキルが身につく

一人で初めからシステム開発に携わる経験は、通常仕事として活動しているときは基本的にありません。

スタートアップで案件に携われたとしても、複数の人のスキルや経験を合わせて1つのものを完成させるでしょう。

そのため、1人で1から作った経験をしているエンジニアは、実はほとんどいないのではないかと思います。

個人開発だと仕事ではできない経験ができるので、新たなスキルを身につけることができます。

時間や場所の拘束がない

副業をしようとするときは通常、勤務する側の時間や場所に拘束されるのが普通です。

ただ、個人開発では自分の好きなときに好きな場所で好きなように作業を進められます。

少し時間ができたからしてみよう。

キリがいいところまでしておきたい!

今日は用事があるからお休みしよう!

など、自分都合で進められます

これは個人開発の大きなメリットと言えます。

個人開発のデメリット

詰まると困る

個人開発では、一人で開発を進めます。

なので、詰まったときや困ったことがあったときに気軽に相談できる人はいません。

開発しているものを詳しく知っているのは自分だけです。

なので、詰まったことを気軽に相談することも難しいですし、迷ったときに連絡する人もいません。

ただ、システムエンジニアとして仕事をしていると、自分よりスキルのある人はたくさんいます。

良好な関係を築いていれば、余談的に相談することは可能です。

個人的に今こういうものを作っていて.. と相談して嫌な人は多くないでしょう。

タイミングにもよりますが、話しやすい周りのエンジニアに相談していると自分では気づかなかったことがわかる事もあります。

また、プログラミングスクールでサポートをしてくれる教室もあるので、調べてみてください。

個人開発で身につくスキル4選

1. 検索スキル

これは仕事として活動していてもよく感じることです。

知りたい事をどう検索するか、そのから何を得られるかを知ることはスキルの一部とも言えるでしょう。

私もシステムエンジニアとして、検索スキルはとても大切だと実感する日々です。

初めてのことをするときには特にこのスキルが活かされます。

個人開発だと1人で開発を進めるので、なおさらこのスキルは磨かなれければ進めるのに苦労する場面も多いと思います。

2. 技術選定

技術選定とは、開発で使うフレームワークや言語などの開発環境や構築方法を決めることです。

仕事としてグループで活動している際は、技術選定に関わることができる機会はほぼありません

金融系や生保系、地方自治体などのお堅いシステムならなおさら、自分が選定できる機会はほぼないでしょう。

個人開発であれば、決めるのは全て自分です。

それぞれの特徴を調べて、開発に用いるものを選ぶことができます。

逆に、身につけたいスキルから開発環境やシステムを決めてしまう事も可能なのです。

個人開発で得られる大事なスキルです。

3. 問題解決スキル

上の検索スキルに加えてですが、問題解決スキルも開発するうえで得られます。

このスキルがなければ、リリースまで進めるのは難しいので、進めるうちに付いてくるスキルとなります。

エラーが出た時の解決方法や想定外の問題が発生した際の対応策などです。

開発を進める中で、想定外の問題が発生するのはよくあることです。

それに対して、どう対応するかが、とても重要になります。

4. 諦めない気持ち

最後に精神論みたいになりましたが、これも大切なスキルです。

1人で開発をしていると、分からない部分や解決できないエラー、よくわからない不具合など、たくさんの壁にぶつかります。

その壁を諦めずに立ち向かう事で、完成まで進めることができるのです。

逆に、これさえあればどんなことが起こっても、時間がかかってもリリースまで遂行できるということです。

得られるもの

完成したシステム

当然ですが、完成したものが得られます。

これを使って、生活を便利に・楽しくすることが可能です。

経験

自分でシステム全てを開発してリリースまでできたことは大きな経験です。

これまでしてきた開発作業が形となった完成したことに、自分自身でも達成感を感じるでしょう。

自信

1人開発からリリースまでを完了させられたことは、大いに自慢できることです。

誇らしく思っていいことです。

誰もができることではありません。この経験がこれからの自分への自信となる事は間違いありません。

アピール

様々な過程を経験して完成までに至った事は、自分の成果物としてアピールできることです。

転職や案件の面談で、自信を持ってアピールできることです。聞かれたら、開発したシステムを紹介しておきましょう。

目に見える状態でお見せできるとよりいいと思います。

最後に

私はフリーランスエンジニアとして活動しています。

会社員時代に転職も経験していますが、その際は自分にアピールできるものがありませんでした。

そのとき、個人開発をして自信を持ってアピールできるものを持っていた方がよかったと当時よく思っていました。

どの現場や案件に所属するとしても、経験が無駄になることはありません。

少しずつでも自分のアピールできることを増やしておくといいでしょう。

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この記事を書いた人

システムエンジニアをしています。
会社員としての経験と独立後のフリーランス活動についてのブログです。
よろしくお願いします!!

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