こんにちは。
フリーランスエンジニアのこむぎです。
私は6年半の会社勤めを経て、フリーランスとして活動しているシステムエンジニアです。
これを読むと
・エンジニアにとってYouTubeとは
・YouTubeで副業するメリットとデメリット
・身につくスキルや得られるもの
を知ることができます。
システムエンジニアの副業としてYouTubeとは
YouTubeはネット環境があれば、簡単に誰でも見られます。
好きなYouTuberがある人も多いと思います。
チャンネル登録をすると新しい動画が追加された事がわかるので、便利ですよね。
また、動画というものが、調べることや理解することにも向いているのです。
私は、システムエンジニアとして仕事をしていますが、仕事中とは別で学びたい事があるときに、よくYouTubeで動画を見ます。
ネットで検索する事でわかる事も多いですが、動画だと動きや流れを直感的に理解しやすいので、YouTubeは勉強にとても便利は私は良く利用しています。
技術的な内容や専門的な内容を動画を配信している人は現在少なからずいます。
ただ、システムエンジニアが仕事をしている環境は、時代の流れがとても速いです。
なので、新しい技術などまだまだ未開拓な分野も存在するのです。
また学ぶ人の習熟度によって、どんな教え方が合っているのかも変わります。
YouTubeは学ぶ人にとっても便利ですが、動画を投稿する事で、副業としても成立するものです。
YouTube副業のメリット
勉強
YouTubeで配信するものは、自分で理解できてる分野なので、知識や経験はある事が多いと思います。
ですが、どのように伝えると理解してもらう事ができるかを考えながら復習する機会はあまり多くはありません。
YouTubeで動画を配信すると、それは今後もずっと残り続けます。
なので、いつ見た人にも伝わりやすく表現する必要があります。
伝わることを1番に考えなくてはいけないので、副業として自分の経験や成長にもなります。
私が仕事で部下に教える立場となったとき、伝えることの難しさに直面する場面は少なくありませんでした。
そんなもどかしさも、頭の中を整理することで少しずつ伝えることに慣れると思います。
時間拘束なし
YouTubeは自分のペースで投稿することになります。
自分で目標を決めて、定期的に動画を作ることは必要かもしれませんが、それも全て自分で決められます。
メインの仕事が忙しい時は、YouTubeを少しお休みしてもいいですし、落ち着いたタイミングで再開するなど工夫できます。
システムエンジニアとしての仕事とYouTubeの内容で関連する場合は、それぞれにとっていい影響となるでしょう。
YouTube副業のデメリット
続けるのが難しい
YouTubeは始め方さえ知っていれば、始めることは難しくありません。
ただ、それを続ける事が難しいのです。
動画を投稿しても、反応がない事もあると思います。
始めたばかりでは特にその思うでしょう。
でも、続けなければ見てくれる人は増えていきません。
今現在、人気のYouTuberさんはタイミングが良かったこともあるかもしれませんが、続けることは辞めないことが1番の人気の理由です。
続けられるようにすることを1番に考えて、取り組むといいでしょう。
動画編集技術
動画を投稿するためには、動画を作ることが必要です。
一般的に多くの人が知っているYouTuberは、動画編集を他の人にしてもらっている場合が多いと思います。
でも始めたての頃は、依頼する資金源もないので自分で編集までしていた人がほとんどです。
編集を依頼するにしても、自分がした事がないと指示の仕方がありません。
そのためにも、自分で編集する技術は必要です。
そのために勉強するまでの必要はないですが、自分の撮った動画を編集してみながら学ぶのがいいと思います。
システムエンジニアに向いている理由
システムエンジニアが向いている理由7選
1. 説明する力が身につく
まず、説明する力が身につきます。
自分が知っていることでもそれを人に伝えるとなると、簡単ではなくなるのです。
それが、システムエンジニアが扱うような専門的な内容であればあるほど、伝えることは難しいのです。
自分がしっかり理解していても、それを活動できなければ伝えることはできません。
なので、どうすれば伝わるかを考えて説明する事が必要です。
2. 継続力がつく
やはり、続ける事が1番の壁です。
ペースはゆっくりでもいいのですが、あまりゆっくりだと、動画をとらないのが普通になってしまうので、一定以上のペースでは動画を作った方がいいと思います。
継続することは難しいですが、続けなければ見ている人が増えることはありません。
できれば同じようなジャンルで投稿することで、自分を印象づけることも可能です。
3. スキルが身につく
エンジニアとしての技術スキルに合わせて、動画の編集技術が身につきます。
また、どうすれば見てもらいやすい動画になるのかを考えたりするプロモーションの要素もあります。
どのように改善すればいいかを考えるだけでも、今後の活動にとっていい経験になるでしょう。
4. アドバイスをもらうことができる
自分が発信したいる内容について、コメントが来ることがあると思います。
その中には指摘もあったりします。
ただ、内容を見ると誤りを指摘していたり受け取り方を誤解されていたりすることもあるでしょう。
指摘されたりダメ出しが来るのは、あまり気分のいいものではないでしょう。
でもそれは今後を活きます。
正確に伝えることや受け取りやすいように伝えることを責任を感じるようになってきます。
5. 読者やファンがつく
継続してある程度の動画再生数が上がって来たとしたら、その時にはチャンネル登録をしてくれる人も増えてきているでしょう。
そうなると、さらに意欲が増すでしょう。
それは、自分のあげた動画を見てくれている人がいると実感できる事が増えるからです。
コメントが来たり、登録者数が増えたりすることは、何より喜びを感じるでしょう。
そのためにも、まず始めてみる、それて続けてみる、という流れがおすすめです。
6. 知名度が上がる
そこから更に動画を作っていると、より多くの人にあなたの作った動画が知られることとなります。
なので、必然的に知名度も上がっていくのです。
知名度が上がると、営業の連絡が来る事もあります。
案件を受けると報酬が貰えるようになるのです。
それはあなたの知名度に期待している事と同じです。
なので、自信と責任をもって取り組んでいきましょう。
7. 収益がうまれる
そして、それが収益となります。
多くの人に見てもらえればもらえるほど、報酬は多くなります。
また、紹介案件などで収益をあげる方法もあります。
ただ、案件ばかりをしていると、それまでについていたファンが離れる可能性もあるので、注意しましょう。
着実にYouTubeを投稿していれば、少しずつでも変化が見えてくると思います。
焦らずに、自分のペースで進めてみてください。
最後に
YouTubeは今やはりの配信です。
動画で学ぶ事ができるメリットは大きいので、これからもこの流れは続くと思います。
システムエンジニアの副業としては意外とも思えるYouTubeの副業。
新しい選択肢として現実的に考えてみることをオススメします。
私は、システムエンジニアとして仕事をしています。
でもまだまだ知らないことは多くて、勉強ばかりの日々です。
なのでよくネットで検索したりYouTubeで動画を見たりして、理解に努めています。
これからも、学ぶことを続けてさらにスキルと経験を積み重ねていきます。