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Wi-Fi設備がなくてもリモートワークできる!?可能な理由とその方法とは?

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こんにちは。

フリーランスエンジニアのこむぎです。

私は6年半の会社勤めを経て、フリーランスとして活動しているシステムエンジニアです。

これを読むと

・システムエンジニアのリモートワーク環境

・Wi-Fi設備がなくても大丈夫

・スマホのデザリング機能

を知ることができます。

システムエンジニアのリモートワーク環境とは

システムエンジニアにとって作業環境はとても大事です。

仕事の効率を直接的に左右するものでもあります。

なので、どんな環境で作業するかを重視して案件を選んでいる人もいるほどです。

リモートワークをしている案件でも、持ち帰りPCはどんなものかや自宅作業のためにモニターは借りられるかなどを重視している人も多く居ます。

案件への参画を募集している企業側でも、リモートワーク環境への適用をアピールしているほどです。

このように、システムエンジニアにとって作業環境はとても重要なのです。

リモートワーク環境はどうなっているか

私もリモートワークでの案件を経験したことがありますが、一般的なものは持ち帰ることができます

ノートPCやモバイル端末などは常駐先の現場から貸与されました。

また自社からは、経費で落とすのでヘッドセットを購入していいという事になりました。

また、モニターも自社から貸与してもらえました。

なので、基本的に必要なものは貸与されます。

ノートPCでは、常駐先にあるデスクトップPCにリモート接続をして作業していました。

慣れてしまえば全くストレスなく作業が可能ですが、リモートワークになるまでヘッドセットを使った打ち合わせをしたことがなかったので、少し使いにくく感じましたが、今となっては全く問題なく使えています。

逆に自宅の作業環境を、貸与されたものと自宅に既にあったモニターなどを使って作業していると、自宅作業環境が出社時よりも整いすぎて、出社したときに不便に感じることも発生します。

常駐先によってリモートワークの規定が違ったりするので、規定に違反しなければ自分の使いやすい環境を自宅に作ることができます

自宅にWi-Fi設備がなくても大丈夫

私は自宅にWi-Fi環境がありません

自宅回線を利用せず、これまでもリモートワークをしてきました。

私が常駐していた企業では、モバイルルーターが貸与されたので、Wi-Fi環境がなくても問題なくネット利用が可能でした

私が常駐していた企業は通信関係に強かったので、モバイルルーターが貸与されましたが、たぶん他の案件でも基本的には貸与されるもので業務可能だと思います。

ある日、貸与しているモバイルルーターに制限があることがわかり、月末あたりに使い物にならないほど遅くなってしまいました。

私は、それに気づいて連絡したので1ヶ月当たりの利用量が制限されていない契約に変更しました。

そのとき、他のメンバーも居ましたが制限がかかって作業ができなくなったのは私だけだったので、他の人は貸与されたものを使わずに自宅環境の通信環境を利用していたようです。

リモートワークでは自宅のネット環境を利用しても問題ないということだったので、モバイルルーターを使っていたのは私だけでした。

「一時的に自宅の回線を利用できませんか?」

と聞かれましたが、

自宅にネット回線は契約していません。

と答えました。

少し驚かれたので、私は変わり者だと思われたのかもしれませんが、持ってないものは仕方ないと思っていました。

これが一般的かどうかと言われると、システムエンジニアなのに、回線を契約していないなんておかしい

と思われるかもしれませんが、必要に迫られなかったので契約していないというだけです。

私は自宅にパソコンを持っていて、それを使ってプログラミングを勉強してみたり、ブログを書いてみたりしています。

では、パソコンはどうやって使っているのかというと「デザリング機能」です。

スマホのデザリング機能

デザリング機能とは、スマートフォンの契約時に付けることができるオプション機能です。

契約プランによっては、既にデザリング機能が付いているものも最近は多くあります。

このデザリング機能というのは、簡単に言うと通信状況をシェアしてインターネットを共有するものです。

デザリングで何ができるか

スマートフォンから使用するパソコンに、デザリング機能としてインターネットを共有することで、パソコンにもインターネット環境が使うことができるようにできます。

それによって、スマートフォンによる通信契約内の機能でパソコンも使用可能なのです。

詳しくは契約中のプランやオプションを確認しただきたいのですが、デザリング機能は契約プランで利用できることが多いです。

利用条件は様々ですが、現在私が契約しているスマートフォンでは、月に30GBまで利用可能なプランです。

これは、スマートフォンで利用できる通信量とは別で30GBというプランです。

また通信業者によっては、デザリングの通信量が無制限となっているプランもあります。

利用する通信料金を考慮する

スマートフォンの契約時に、パソコンやその他のネット利用状況を把握できれば、それに合わせて価格を抑える方法を選ぶこともできます。

スマートフォンの契約と自宅で使用するものは無関係に思えていたかもしれませんが、通信するものを全て洗い出してみることで最善のネット環境を利用することが可能になります。

最後に

私はこれまで自宅にネットを契約したことはありません。

それを避けてきた訳ではありませんが、最善でコストパフォーマンスのいい方法を考えると、契約に至らなかっただけです。

これからネット利用状況に変化があれば、契約内容も変更する可能性はあります。

システムエンジニアには、環境を整えることが必須なので、自分にとって最もいい方法で業務を進めることを念頭におくことが大事だと感じます。

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この記事を書いた人

システムエンジニアをしています。
会社員としての経験と独立後のフリーランス活動についてのブログです。
よろしくお願いします!!