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フリーランスという働き方を周りの人に理解してもらう方法!!

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こんにちは。

フリーランスエンジニアのこむぎです。

私は6年半の会社勤めを経て、フリーランスとして活動しているシステムエンジニアです。

これを読むと

・フリーランスエンジニアは信用を得られない理由

・フリーランスを周りの人に理解してもらうポイント

を知ることができます。

目次

フリーランスエンジニアは信用がない!?

フリーランスは信用がないとよく言われます。

フリーランスは会社員のように給料制ではないので、毎月収入が入ってくるとは限りません。

フリーランスは収入を得るシステムが不安定なので、信用が得られにくいと言われているのです。

実際のところはどうなのでしょうか?

信用が必要とされるクレジットカードの作成や不動産契約などを想定していきます。

不動産契約は、賃貸契約であればフリーランスでも問題なく可能です。

フリーランス1年目はフリーランスとしての収入を証明できるものが提出できないので難しいとは思います。

ただ、フリーランス2年目以降は前年度の収入証明書を準備することが可能です。

提出すれば、ある程度の信用を証明することができます。

フリーランスを信用していない人はいる

分譲の不動産契約は経験がないので、実際の感触を説明することはできませんが、賃貸契約でも物件のオーナーさんによってはフリーランスに好感を持たない人もいます

これは個人的な考え方なので、証明書などを出してアピールしても拒否されることはあり得ます

このように、フリーランスに対してよく思っていない人はある程度存在するのです。

フリーランスに対する周りの人の理解

フリーランスを理解してもらえない状況はフリーランスになる前に大きな壁となります。

あなたが、あらゆる考えと考慮のもとフリーランスになることを決意したとします。

その時の自分の決意を家族など周囲の人に説明してみると、反対する人もいることは充分に考えられます。

よくあるのは、既婚者の場合で家族に反対されるというものです。

また、結婚を考えている相手の親御さんが、フリーランスとして働いている人との結婚を反対されたというケースもあります。

結局フリーランスを辞めて会社員として働くことにしたようです。

結婚を考えている人は、相手の両親がフリーランスについてどのような考えを持っているか、探ってみるといいでしょう。

家族に反対された時にすること

家族から自分の決断を反対されるのは、とても悲しいことだと思います。

ただ、反対している人も傷つけているという感覚ではないのです。

傷つけたいと思っているわけではなくて、不安な収入や生活になる可能性があるので、今後の生活が良くない状態にならないようにしたいと思っているだけなのです。

そんな人に理解してもらうには冷静に話し合う必要があります。

ここで、一つ心に留めておいて欲しいのは、説明したとしても納得してもらえない場合もあるということです。

冷静に説明する

収入源と今後のキャッシュフローなどを丁寧に説明することに限ります。

その時点での貯蓄があればいいですが、今後の出費が想定されている場合などもあると思います。

説明しても納得してもらえない場合は、フリーランスを辞める条件も決めてしまいましょう。

フリーランスという不安定が予想される状況になるのが不安なのです。

なので、条件に当てはまったらフリーランスを辞めて元の働き方に戻ることを決めてしまいましょう。

条件は、収入が一定数よりも少なくなった場合金融資産が一定数よりも少なくなった場合など、状況に合わせて妥当と思えるような条件にすることです。

時間がかかると思っておく

フリーランスという働き方が理解されるまでには、時間がかかることも考えられます。

なので、今すぐは難しいと思います。

検討している段階から少しずつ、フリーランスという働き方について会話をしてみることで考え方を知ることができます。

そうすると、何を懸念して反対されているのかを知ることもできます。

日々の会話から少しずつフリーランスを身近なものに感じてもらえるように努めましょう。

できる限り話を聞くようにする

反対しているには必ず理由があります

フリーランスというものをあまり知らないから、不安になっている場合もあります。

何のポイントについて反対されているのかを知るために、じっくり話を聞くようにしましょう

自分の考え方を押し付けてしまうと、理解されることからは遠ざかってしまいます。

解消しなければいけない反対のポイントは何なのかを知ることが理解してもらうための第一歩です。

まとめ

フリーランスは、現状では一般的とは思われていない働き方です。

それを理解してもらうのは、簡単なことではありません。

理解してもらえないことを責めてしまうようなことは、してはいけません。

できる限りお互いが冷静に話し合える環境を用意することが1番大切です。

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この記事を書いた人

システムエンジニアをしています。
会社員としての経験と独立後のフリーランス活動についてのブログです。
よろしくお願いします!!

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