こんにちは。
フリーランスエンジニアのこむぎです。
私は6年半の会社勤めを経て、フリーランスとして活動しているシステムエンジニアです。
これを読むと
・インターネット無料物件とはどんなものか
・インターネット無料物件のメリットとデメリット
・インターネット無料物件の注意点
を知ることができます。
インターネット無料物件とは
システムエンジニアにとって、賃貸物件を探すときに気になるのは、インターネット環境です。
仕事で自宅回線を利用する場合も、自宅で個人開発をする場合も、インターネットは不可欠です。
なので日頃の作業環境として、インターネット環境はとても気になるところだと思います。
インターネット無料物件とは、その名の通りインターネットが無料で利用可能な物件です。
そのような物件は、既にインターネット設備を整えている物件が多く、入居後即日からでもネット環境を利用可能である場合が多いです。
インターネット対応との違い
賃貸物件を探しているときに「インターネット対応」と記載のある物件を見つけたことはないでしょうか?
その記載の場合は、インターネットを利用可能な物件です
ということを表しているのです。
インターネットが利用可能ということなので、インターネットが無料ということとは異なります。
インターネット無料物件のメリット
自分でネット契約の用意が不要
契約する物件に、事前にインターネット設備が整っていれば、自分でプロバイダの契約などの手続きが必要ありません。
物件の契約時は書類や審査が必要になる事務処理が多いので、さらに自宅のネット回線を準備するというのは手間になります。
それが不要というのは、それらの手間がなくなるので便利です。
ネット設備と利用料が無料
インターネットを利用する場合、通常であれば以下の料金が発生します。
・回線設備費用
・月額料金
回線設備費用
ネット環境を利用するために、必要な設備準備必要です。
これは、インターネット環境利用のための初期費用となります。
設置するための費用なので、利用開始時にかかる費用です。
月額料金
これは初期費用とは違い、月ごとにかかる費用です。
利用する限りは毎月発生するランニングコストとも言えます。
これらの費用が、インターネット無料物件では必要ありません。
インターネット無料物件のデメリット
自分で契約内容を決められない
インターネット無料の物件は、事前に物件のオーナーが契約した回線が契約されています。
その回線を利用すると自分で費用を負担する必要はありませんが、既に契約されているものを使う必要があります。
自分でお気に入りの契約内容やプロバイダがあっても、物件についている回線契約でなければ無料では利用できません。
自分で回線速度を決められない
上記の通り、契約内容を決めることができないので速度も自分で決められるものではありません。
契約内容に利用できる速度は含まれている場合がほとんどです。
なので、物件についているネット環境の速度に従って利用することになります。
もし自分で速度を上げたい場合などは、プロバイダに自分で連絡して速度を上げることも可能です。
ただ、自分で速度を上げたりオプションをつけたりする場合の費用は自己負担となります。
インターネット無料物件の注意点
1. 無制限に利用可能か確認
「インターネット無料」という記載がある場合でも、制限がある場合があります。
無制限にインターネットが利用無料かどうかは、その契約担当者に確認しておいた方がいいでしょう。
また、注意書きのように小さく記載されている場合もあるので、注意して記載を見ておきましょう。
2. 速度を確認
パソコンを使った仕事をする上で心配なのは、インターネットの速度です。
インターネットの速度が遅いと作業もままならず、ストレスを感じてしまいます。
なので、無料インターネットの速度は事前に知っておきたいですよね。
また入居前だと確認するのは難しいですが、方法としてプロバイダを確認する方法があります。
不動産屋さんお担当者に確認すると契約先を教えてもらえます。
なので、その企業の公式サイトから住所を元に契約内容を確認可能です。
これで、ある程度はインターネット環境を知ることができます。
3. セキュリティ
また、物件のインターネット回線を利用する際に気になるのはセキュリティです。
それは物件が事前に準備しているのなので、どうしようもないというのが本当のところです。
もし気になる場合は、やはり上記のようにプロバイダを確認することになります。
セキュリティーの基準は難しいところですが、一応確認しておいても損はないという程度です。
インターネット無料物件はリモートワーク向き
インターネット無料物件は、事前にネット環境が整っている場合が多く、システムエンジニアにとってメリットが大きいです。
なので、リモートワークをする人にとって利用する価値がある物件設備だと思います。
有効に利用する価値が充分にあります。
注意点としては、インターネットが無料で利用できることに関する確認漏れや例外条件がないかを確認が必要なことです。
まとめ
インターネットは近年では生活になくてはならないものになっています。
それはどの人も同じかと思いますが、システムエンジニアにとってそれは、仕事の作業に直結するものです。
インターネット無料物件に住むことは、そのメリットを手にすることになるのでオススメです。
もし、現在の自宅やこれから住む物件にインターネット環境がない場合は自分で準備する必要があります。
私もシステムエンジニアですが、自宅の回線を利用せずにこれまで仕事をしてきました。